かるもの

インクレディブル・ハルクのかるもののレビュー・感想・評価

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
4.0
緑色のメガマッチョマンに愛着が沸きまくる映画!
ハルクは暴力と憤怒の塊みたいな存在なんだけども、その心の奥は優しさや哀愁に満ちています。
そこがたまらなく魅力的!
あと、何気にヒロインの父親である髭のおじさまが良いキャラしてて好きです。
嫌な人だし過激だけど、終盤のくたびれっぷりがハルクとは違った何とも言えない哀愁を漂わせていて好きです。
くたびれたおじさんからしか接種できない栄養は確かに存在する。

ハルクももちろんそうですが、彼もまたMCUを追ってゆく上でこの映画を押さえているかいないかで思い入れが違ってくるキャラクターだろうなと思います。
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