感想川柳「病める時 どんなときでも 傍にいる」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)
1993年、何事にも几帳面な妻の翔子と法廷画家の夫カナオは、子どもを授かった幸せをかみしめていた。どこにでもいるような幸せな夫婦だったが、あるとき子どもを亡くしてしまい、その悲しみから翔子は心を病んでしまう。そんな翔子をカナオは温かく支え続け、2人の生活は少しずつ平穏を取り戻してゆく…というお話。
リリーさんの演技好きですわ~。木村多江さんもハマってますし、寺島進の胡散臭さも良い。( ̄ー ̄)
内容は重いですけどリリーさんのユルさがちょうどいい感じ。(。>д<)夫婦という幸せも辛さも分かち合い、重みも背負う姿をまざまざと見せつけられます。(・・;)))
安藤玉枝を初めて意識した作品でもあり、ああいう役にピッタリですよね。メチャクチャ印象に残りました。(;゜∀゜)