ワン

激流のワンのネタバレレビュー・内容・結末

激流(1994年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

夫のトム(デヴィッド・ストラザーン)と離婚を考えていたゲイル(メリル・ストリープ)は息子ローク(ジョセフ・マッゼロ)の誕生日を祝うため、故郷でリバー・ツーリングを計画。ゲイルの一家は、現地で出会った青年ウェイド(ケヴィン・ベーコン)と急流下りをすることになるが、実はウェイドの正体は大金を強奪した凶悪犯だった。ゲイルは家族を人質にとられ、下流までボートで案内するよう迫られる。


父親のせいでもあるけどウェイドは最初から印象が良くなかったのでロークと仲良くなるのは多少不自然さを感じた。前半のヘタレっぷりから一転して怒涛の活躍をするトムが良かった。手話のサインがここぞというところで活きてくる。息子の最後のセリフは良かったけど、警官の「パパは何をしたんだ?」って質問はかなり失礼で大きなお世話だと思う。
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