lemmon

マダムと泥棒のlemmonのレビュー・感想・評価

マダムと泥棒(1955年製作の映画)
4.1
うわ〜、ブラックコメディだあ🤣。


ロンドンに住む夫を亡くしたマダム。
ちょっとお節介の過ぎるマダムに地元警察もタジタジ。
そんな折にマダムの家の2階に音楽家の下宿人が。
彼は現金郵送車を狙う強盗犯だった。

下宿人が呼ぶ音楽仲間も当然強盗仲間。
凶悪犯も混じる中で飄々としたマダムが掻き乱す。

他の作品では飄々とした存在を演じることの多いアレックギネスが今回は振り回される側の下宿人役。役作りしてて顔が別人😆。面影はあるけど🤣。
ちょいぽっちゃりした若いピーターセラーズに、ピンクパンサーシリーズのハーバートロスが狂気性帯びた極悪人(真剣すぎるゆえの可笑しみ🤣。)で登場するお得感😊。


クライマックスも大満足🤣😂。
これは何度も観ていくことになりそう。
lemmon

lemmon