2001年ドイツ映画。1971年に、20名ほどの被験者を「看守役」と「囚人役」に分け、模擬刑務所に収容するという、アメリカのスタンフォード大学で実際に行われた実験を元に、映画用に脚色し直して作成。
新感覚の恐怖感。
人間ってこうなっちゃうのか…というのが第一印象。
決して他人事ではないというのがさらに怖いところ。善良な市民も刷り込みや洗脳で超えては行けない一線を簡単に超えてしまうんですね。
実験を実施した教授が一番怖かったですね…(笑)被験者たちが極限状態に陥っているのにまだ実験を続けようとする姿はまさに狂気。
人間の闇を知りたい方は是非ご覧ください!