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怒りのキューバのネットのレビュー・感想・評価

怒りのキューバ(1964年製作の映画)
4.5
撮影のパワーにやられる。葬儀シーンのラストどうやって撮ったんだ?
テレンス・マリック&エマニュエル・ルベツキ、アンドレア・アーノルドのルーツ。まあ、この二組よりもカラトーゾフ(Filmarksの名前表記はなんなんだ?)の方が遥かに画面が充実してるのだが。
しかも被写体をただ追い続けるだけでなく、被写体が画面奥へと歩いていくのをカメラマンが止まったまま映すことで、ハンディカムから固定ロングショットへとシームレスに移行したりする。最強。
ただ、斜めの多用はあまり好きじゃない。
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