このレビューはネタバレを含みます
ヤグがウザかったり、所々はぁ?とかそれは違うよな〜〜やり過ぎでしょ!?みたいなとこはあったけど、最後のライブのシーンではこんな家族素敵だなって思えたし、自分も母親なので家族のあり方について考えさせられた。
ヤグの『さよならとありがとうは言える時に言わなダメ』と『この子は俺たちをハッピーにする。だから俺たちもこの子をハッピーにしよう』そして最後のハッピーちゃんの為の歌で『羽ならあると泣いた』って歌詞が泣けた。
アキには母親として共感出来ない所もたくさんあるけど、自分は母親はこうあるべきみたいなのに縛られ過ぎてしんどくなってたから、考え過ぎて変に肩に力入り過ぎても良くないのかもしれないなって思ったし、子供達とのこれからについて少し光が見えた気がする。
無事カエルの落書きにクスクス笑わせて貰えたし、正にハッピーな穏やかな気持ちになれた作品でした。