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ALWAYS 三丁目の夕日のhiroのレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)
3.8
設定3/脚本5/役者3/映像音楽4/個性4
シリーズ評価:Ⅰ
2017-132(95)

美しき昭和。

昭和の「古きよき」だけを切り取った、朝ドラよりも朝ドラな内容。本当は何十倍もの汚い部分があるわけで、これを観て昭和に生きたかったとは思わないが、拝金主義と希薄な人間関係の中で生きる我々が失ってしまったもの、忘れてしまったものを突きつけられ心を揺さぶられる。

映像はさすが。派手さなしに惹き付けられる東京の街並み。

観たタイミングが悪かった。「ひよっこ」より先に観てたらもっと楽しめた。
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