YOON

十二人の怒れる男のYOONのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
3.9
「人の生死を5分で決めるな」の言葉から始まった討論が、だんだんと深まっていき、最初は有罪を支持していた人たちが無罪へと確信を変えていく様子が面白かった。
目撃証言とナイフ1つの物証で議論が行われていくんだけど、たったそれだけの証拠からまわりの人間たちを「あの子は無罪かもしれない」と思わせるファーストペンギンの男性、シンプルに凄かった。推理小説的な雰囲気もあって引き込まれた。
.
今年100本目!目標達成〜★
YOON

YOON