ベンジャミンサムナー

ラムの大通りのベンジャミンサムナーのレビュー・感想・評価

ラムの大通り(1971年製作の映画)
2.5
 酒の密輸業で幅を利かせてる男が、美人女優にのぼせあがる話。

 だけど、ブリジット・バルドーが出てくるまで40分以上かかる!

 序盤の「暗闇撃ち」するところはまだ硬派な雰囲気があったが、その後の展開はダラダラ。

 それ以降も男同士のやりとりの場面はハードボイルドな空気をキープしてたら、ブリジッド・バルドーとのやりとりとの対比が生きてくるのに。