fuming

ゾンゲリアのfumingのレビュー・感想・評価

ゾンゲリア(1981年製作の映画)
4.5
TSUTAYAで推され、レビューで推され…
絶対コレ通の人が言う「面白い」だろ?!
って思いながら見たんですけど…
マジで面白いし、良かった!
久々に感想書いとこうと思いました。

何でこんな邦題にしたんだよバカバカ〜!!

以下ネタバレ有りのゆるゆる感想。



























最初から面白そうだな〜とは思ってたんですけどわりと「だりィ〜!!長え〜〜!!!ハ〜〜〜ン???」ってなりながら観てました。

現代人なのでやっぱりちと流血、謎の集団、失踪に幼き頃から触れすぎていてそこまで期待値が高くなかったのが良かったかもしれません。

後半異様にわくわくしませんでした?!?!?
一人で深夜に観たんですけど、もう手を握りながらちょっと声でてました。

めちゃ意識散漫としていたせいなんですが、何故か最初ドッブスの役割を警察関係者だと思っていて…途中で葬儀屋さんてことに気がついて…
その頃にはあの奥さんもブードゥー教とか黒魔術が云々言い始めてて「もしや?」「もしや?!」「マジで?!??!!」って畳み掛けでした!
語彙力がない


ダンが奥さんの言動に違和感を覚えないのも例え自身がゾンビじゃなかったにしろ、家族と向き合ってなかったんだなっていう気持ちになって、最後あのムービーを見せられた時に迫り来る絶望感が最高でした。
身近な人を大切に🤘いぇあ

ドッブスの異様な死と美しさについてのこだわりも現代の“死と埋葬”も監督がこういうの撮りて〜!ってイメージが来るからこっちの方が好きだなー!
カルト映画って言われると敬遠されそうなのでちょっと勿体無い気がします…普通に流行れ!

Blu-rayがあるらしいので手に入れたいと思います。
サンキューゾンゲリア推してくれた全ての人々…
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