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ボーはおそれているのfumingのネタバレレビュー・内容・結末

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

今日の偶然が色々重なって、より面白く見られた〜!!
あんまり映画と関係ない部分をレビューに書くのって「思い出!!!」すぎるかも。許して。


普段行かない映画館で、後ろの方の席で見たら、スクリーンが小さかった。
まるで暗い部屋で大きめの📺を皆で見てるみたいだった!


始まって出産のシーンの最中に目の前を2人の女が通った。私が座っている列の、奥の席に行きたいみたいなんだけど、1人目が通ることに難航していて色んな人の席や物にぶつかってた。

そうすると私のちょうど目線に2人目の女の人のおっきーいお尻が結構、長めにあって、(わーーー!!!!!!)出産シーンが3Dに感じた…!!!渋谷にいる女の子のお尻は大体2Dだと思っていたので感動した。


映画はみんなで付箋に一個ずつ👩‍🏫“怖いもの”書いて〜〜!!って言ってそれ全部使った??ってくらい身近に怖いって思う事をやりまくってた。

捻くれていることに実直すぎて、ミッドサマー見た時よりホラー映画してて好きだったなあーーー!!!!!!

だって、こう、わかんないですけど、お母さんとの関係が上手くいってそうな人じゃないとこの作品を作れなさそう、じゃないですか?

この作品って”映画を観る層の人間の7割くらいが濃度は違えど「嫌そう」って思う事”をずっとしてくるじゃないですか。

だからお母さんとボウの関係も皆が共感できるラインでの集合知みたいな恐怖を丁寧にプロファイリングして作ったように感じた。

象徴的なシーンや物語で繰り返し出てくるワード、わかりやすそうなのにその一つ一つの配置?構成みたいなのがわかりにくく散りばめられたり、離されたりしている塩梅もすごく作為を感じられてよかった…。

えーここまで書いたけどよくわからなくなったのでまた見ます!!!!!
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