がんばれ集中力

デビルマンのがんばれ集中力のネタバレレビュー・内容・結末

デビルマン(2004年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

酷評(されている)映画として名高い、こちらの作品を教えてもらい(教えてくれた方は数日前に観て感想を教えてくれてた)もうこれはゾックゾクしちゃうなって興味本位で鑑賞。

因みに特典映像の初日舞台挨拶から観た。
そこから異様な雰囲気を感じ取った。

本編再生。
30分のところで寒い雰囲気(日曜の朝にやっとる戦隊モノみたいなノリとパチンコ屋のCMみたいなCG)と下手な演技に耐えられなくなり、一旦翌日のゴミ出しのゴミを集めて気を取り直すという自分でも訳の分からない行動に出て、
いざ続きを…
すると30分を超えてからはアフレコかと思うようなズレのある棒読みと、感情がイマイチ伝わってこないギャグのような表情が私の中でキマってきて、気付けば笑いの絶えない映画が築きあがってしまいクセになっていた…。笑いへの期待度みたいな…。

主役が素人で、脇役が結構有名どころなのでそういう意味でも凄い挑戦だなと。
全編笑かしてくるんだけど、田んぼのシーンで2回ほど死にかけた。
鳥肌実がデビルは疑われても仕方ないよな。
あ、ぁあ〜〜〜〜〜!!!

ワイヤーアクションがあんなに不自然なのも初めて観た。それだけである意味良い収穫。
これは、誰かと爆弾おにぎりを貪りながら楽しんで観るのがオススメ。
原作好きな方とかが本気の心意気で観ては深い傷を負う、あとそろそろ終わるかと思っても全然終わらんのなんなん
思わせぶりが過ぎるよ!


ちなみに初日舞台挨拶では、3回4回、いや何回も観てほしい!と舞台に上がったほぼ全員が仰ってました。これを3回以上観る人、関係者以外でいるんかな…。
がんばれ集中力

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