椎蕈

デビルマンの椎蕈のネタバレレビュー・内容・結末

デビルマン(2004年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

原作やcrybabyよりも救いのある終わり方だったのは、この映画で唯一好きなところ。
人類は滅びずミーコ達が助かってたのは良かった。
人間を守ってきた明が人間を殺すシーンがデビルマンで1番大事なシーンだと思ってるから、そこをカットしてたのは許せない。

邦画史に残るクソ映画だって分かってて、酒を飲みながら適当に見たおかげか色々と笑えた。
ボブサップの演技が1番上手かったり、ジンメンを一撃で倒したり、「私は魔女だ」→「私は魔女じゃない」の早過ぎる心の折れ方だったり、惨殺された美樹を見つけた明の叫び声とか特に笑った。

ネタとして笑えるし、結末だけは原作よりも好きだからこれよりも下のスコアにしてる作品よりは好き。
想像してたよりは酷くなかった。
原作やCGは良いから演技力と重要シーンのカットさえ無ければ実写版の中ではマシな部類になってたと思う。
椎蕈

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