あやさんとの同時鑑賞🌟
これは素晴らしい作品でした😂
<あらすじ>
少年の頃に母親とその愛人を殺害した知的障害を持つカール(ビリー・ボブ・ソーントン)は25年ぶりに精神病院を退院して故郷に帰ってくる。
カールは偶然知り合った少年フランク(ルーカス・ブラック)と仲良くなるが、フランクは母親リンダの恋人ドイルの横暴な態度に悩まされていた。
フランクとリンダを守る事を決意したカールはある事を決意する・・・
<感想>
監督兼主演を務めるビリー・ボブ・ソーントン💫
彼の今作での演技は本当に素晴らしかったです👏✨
あの表情、独特な喋り方には、段々と愛嬌が沸いてきます😁
そして少年フランクを演じるのはルーカス・ブラック。
「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」に出演してた俳優さんですね☝🏻
どことなく面影のあるルーカス・ブラックの少年時代を見れたのはとても貴重でした🌟
過去に殺人を犯しているカールですが、彼からは人の優しさが滲み出ているし、それでいてとても穏やか。
決して自分自身の幸せを求めたり高望みもしたりせず、人に迷惑をかけないよう、そして困っている人を助けようとしている彼の姿勢を見ているととても心穏やかな気持ちになってきます😌
カールとフランクの友情にも胸打たれました🔥
お互いに重い過去を背負っている分、相手の気持ちも理解し合っている。
決して多くを語らないカールですが、フランクに語り掛ける言葉は常に優しく、とても大切なことばかり✨
まぁ、予想していた事ですが、決してハッピーエンドではなく、悲しい結末を迎えます😢
ただ、その悲しさの中にも優しさがあったし、映画としてはとても考えさせられる素晴らしい作品でした😊