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ザ・タウンのliamのレビュー・感想・評価

ザ・タウン(2010年製作の映画)
3.2

監督、主演は「カンパニー・メン」のベン・アフレック。出演は「善意の向こう側」のレベッカ・ホール、「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」のジョン・ハム、「逆転のメソッド」のジェレミー・レナーなど。

綿密な計画を立て、ある銀行を襲撃したプロの銀行強盗一味のリーダー、ダグ(ベン・アフレック)は、思わぬ事態から支店長のクレア(レベッカ・ホール)を人質に。その後クレアは無事解放されるが、強盗たちの影におびえる日々を過ごす。そんな中、彼女は魅力的な男性に出会うが、その男性こそが自分を人質にしたダグだった。

プロの銀行強盗のストーリー。迫力のカーチェイスや、強盗シーンなど見所は沢山あるが、そこまで記憶に残るような内容ではない。

緻密な作戦を立てる冷静な男の割に、ダグがクレアに惹かれるのが早すぎる。必要以上に接触して逆に危うくなっていてかなり気になった。ただダグが根は優しいというのはかなり分かった。

ジェムはすぐブチギレるので、観ていて不安になるタイプの男。捕まりたくないという割に、行動が全く言葉と一致していない。笑

最後の終わり方も消化不良な感じだったので、正直そこも不満。

記憶に残りずらい映画。
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