あらすじを読んでちょっとチープな物語になるかと思っていたら全然そんなことなかった。
適度なアクション。
じりじり狭まるFBIの捜査網。
荒んだ街が創り出す骨太な人間ドラマ。
レベッカ・ホールと恋に落ちちゃうのは軽率でしょと思いつつ、バッドエンドしか思い浮かばない展開に観入ってしまった。
最後までヤンチャなジェレミー・レナーも新鮮でカッコよかった。
花屋への落とし前。レベッカ・ホールの『今日は晴れた日だから』含め、物語として締まったまとめ方に人生の哀愁と男のロマンを感じた。
言うてベン・アフレック犯罪者なんですけどね笑