このレビューはネタバレを含みます
この時代には2課が暴対やってたんだという発見もあり、普通に面白かった。
戦後20年くらいやと、ピストルもふつうにあったんかな?それでもバンバン撃ちすぎ。
ただ、何が正義かわからなくなった。「ヤクザと付き合うには要領がある」というように、警察とヤクザの、一種の取引みたいなんがあって世の中が平穏であることもあるんじゃないかなと。ただ徳さんはやり過ぎたね。でも、清廉潔白を主張した梅宮辰夫演じる本部のキャリアも結局、川手と裏で取引してたんじゃないかなという終わり方。
ヤクザは必要悪と言われた時代もあったけど、自分もそう思う。一般人に手を出さなければだけど。
そして、俳優陣の目力がスゴイしかっこいい。俺も角刈りしよかな。