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紅の豚のgolのレビュー・感想・評価

紅の豚(1992年製作の映画)
5.0
自分史上、最も好きなアニメ。

今までも数え切れない位に観てきたし、
これからも数え切れない位に観るでしょう。

自分が初めて劇場で一人で観た作品で、
あの映画体験がなければ、
ここまで映画を好きになってはいなかった。

あの時代、こんな変な映画が
日本人によって作られ、
全国公開されてたんだよなぁ。

だってさ、舞台が第一次大戦後のイタリアで、
主人公が豚ってさ!
誰が思い付くのさ!

でもさぁ、その豚、
今でも自分の中ではヒーローなんだよなぁ。

映像、音楽、セリフに至るまで、
自分が映画に求める「気持ち良い」が
この映画には全部ある。

この作品をリアルタイムで劇場で観れた事は
珍しくもなんともないけれど、
自分の密かな誇り(ラストのフィヨの語り風に)

おしまい
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