ラチェットラクーン

紅の豚のラチェットラクーンのレビュー・感想・評価

紅の豚(1992年製作の映画)
4.2
飛ばねえ豚は…後はわかるね?

豚だからって舐めてかかったらマジで格好良かった。ポルコの人間性とか吐き出すセリフとかホントにイカしてるなと思ったところが多かったです。空賊たちはダメダメでアホばっかだけど愛着のある奴が多かった。ヒロイン2人はよく見るような感じだけどちゃんと人間的で好きになれた。ジーナの大人な感じは美しかったし、フィオのサバサバしてるけどまだまだ子どもな感じは可愛かった。

音楽は命のかけあいの場面でもほのぼのしててなんか面白かったし、作画デザインや世界観は生き生きしていて温かみを感じるし、腹を抱えて笑ったようなシーンが多かったです。

エンタメ性の高い映画ですがポルコの過去の話など割としんみりさせられる要素も盛り込まれており、パヤオはいろんなもの混ぜるの上手いなと思いました。

面白くて楽しくて少しジンとくるけどメッチャクッチャ格好良かった。