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耳をすませばのm0001のレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
4.3
観たことあったのに、記憶がなくて
しかも、猫の恩返しを先に観ちゃうっていうhaha

みんなが好きな理由がわかるな
誠司くんも雫も、中学生にして、こんなにも自分のことを理解しているのすごいなぁ
まぶしくて、つよくて、まっすぐだった

今大人になって、いや実を言うと、大人になったつもりはなく気持ちは大人と言いたくないのだけど、大人と言わなきゃいけない年になって思うのは
どれだけ自分のことを分かってることが、かっこよくて、おしゃれか、、、強く思うよ
多分、なりたい、なりたい、けど、多分なれない
この先私は何か一つのことに集中してやるようなことを見つけたり、もしくは何か決めてやり続けることはないだろうなと思う。絶対じゃないけど。28年生きて今のところ分かってる私の性格、飽き性で、バランスと平和で心をたもってるもので、、
自分なりのバランスで、楽しく生きていきたいし、楽しく生きていく選択と行動をしていきたいね

街並みやちょっとした日常、電車、コンビニ、カロリーメイト、車とかの描写があたたかく、やっぱり日本の景色が好きだし、私のふるさとだと感じたよ。
あらためて日本語訳のカントリーロードいいね。

誠司くんが、最後に雫、大好き!!
って言うセリフに思わず、ウフっと声が出ちゃったよ。
お互いが、尊敬、尊重、向上心持っている関係性、すごいな、強いな、愛だな。

あと、お父さんのやりたいようにやってみなさい、と言うあのシーン、いいよね。
子供を1人の人間として尊重してて、流石に何をやってるかは伝えた方がいいんじゃないかなと思ったけどね
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