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海がきこえるのm0001のレビュー・感想・評価

海がきこえる(1993年製作の映画)
3.7
杜崎くん、かっこよすぎないか。
あの冷静な心の中の感情もそうだけど
髪型、洋服、えーーーい、良すぎるな

リカコに関しては、すごいな
振り切るほどの自分を中心に発言できて
うんうん、羨ましさとかっこよさまで感じてしまう。
自分中心で考えられない世の中なんて何なのってあの囲まれた時に言うの
芯があるけど、それも強がりなんだよね

私は平和でいる方がめんどくさくないとか
楽したいとか思っちゃうから
こんなに強く自分をもっていれるのに憧れちゃったりするな。
いきなり違う地域にすんで、マイノリティ側になってそれができるのが本当に、強か(いい意味)まだ私にはできないようだ。
あと、言葉や伝え方の大事さね、好きと言われた人に対して返す言葉や、時代劇とかの例えには気をつけたい。

生きてる世界が狭いとっていう同窓会の台詞よかったな。
いろんな選択肢をもって心に余裕を作って生きていきたいって改めて思ったよ。

白枠の回想シーンというか、景色を切り取る描写がとても好き
私も記憶を頭の中で思い出す時に
頭の中に枠ができる気がするの。
好きなbuffalo66の映画でも四角い回想シーンがポンって出てくるんだけど
脳内は共有できないけど、映像化されたものをみて、同じだと感じてなんだか嬉しい。

オーストラリアで観るNetflixで、ジブリを観れる選択肢、本当に、心に優しい
全部観てから帰るゾ!
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