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ジャック・ドゥミの少年期のcocconのレビュー・感想・評価

ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)
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子供の頃から音楽と映画が常に側にあったのですね。「白雪姫、いいね。いつも歌ってる」お母様もずっと歌っている方だったのですね、お父様も音楽好きで。白雪姫に影響を受けていたのは少し意外でしたが。我が家の母がシェルブールの雨傘の話になると、「初めて見た時台詞まで全て歌だったのには驚いた」と何度も言っていますが、こんな背景があったのですね。
歳をとって思うのは、本当に好きなこと、やりたいことのある人は強い、羨ましいなと。監督も素晴らしい夢を持つ少年時代。
この時代の雰囲気、少年達のファッション等ただ観ているだけでも楽しかったです。
天使の入江、ローラは未見なのでまた見てみようと思います。
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