近藤りょうや

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスの近藤りょうやのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

公開25周年記念の特別上映に行って参りました!


エピソード4〜6だけでなく、クローン・ウォーズ、反乱者たち、アソーカ、マンダロリアン、ボバ・フェット…思えば数々のスキマを埋めるアニメ、ドラマシリーズがたくさんあります。コロナ禍を利用して、全部観ました。


それが故に、エピソード1は観ていてなかなかに切ない、悲しい映画になりました😭

どこまでも純粋で自信家なアナキン。正義感の強いパドメ。

そして大人になってから観たプリクエル・トリロジーは、やっぱり政治色が強い!専門用語の嵐だから、知ってないと理解するのにワンテンポ必要。笑


あと、結構強引だよねクワイ=ガン・ジンさん。笑
なんでそんなにアナキンが凄いやつだってすぐわかるの。傍から見てたらめちゃくちゃリスキーですよあなた!笑

ジェダイ評議会も偉そうに座ってて、なんも動いてくれない。保守的。。。

アナキンが闇堕ちしたのは、パルパさんの入れ知恵っていう描き方はされるものの、ジェダイのせいだろ!と思わざるを得ない…


パルパさんが宇宙の堕落した統治に幻滅して行動に移る理由も納得ができてしまうし(やってることは非道だけど)、アナキンがダークサイドに堕ちるのも理解ができてしまう。。。

政治劇、どのようにして戦争というものは起こるのか、という過程が描かれる大人な作品でした。ジョージ・ルーカス凄まじい。そりゃディズニーさんはそうは描けないよね…


それにしてもダース・モールさんかっこいい。
オビ=ワン・ケノービもかっこいい。ユアン・マクレガーとツーショット撮れたことは一生の思い出。📸