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恋におちたシェイクスピアのぱぷぽのレビュー・感想・評価

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)
3.0
このグウィネス・パルトローは衣装とか髪型もあってか、絵画から出てきたみたいな、きれいだけどちょっと作り物みたいに見える。
めちゃくちゃ可愛いけどね!!

なんだか前半は面白い、面白くないというより"古くさい"と感じてしまった。
80年代のコメディ映画のギャグとギャグの繋ぎ部分みたいな笑うほどでもないし、それにしては滑稽というか、不自然な感じで何となく間延びした印象。
ストーリー展開なのか、演出なのか分からないけど…。

あと、ポンポンポンと登場人物が出てくるけど誰がなにをしている人かよく分からなかった…。

シェイクスピアの作品は本を何冊かと、映画はモチーフを含めて何個かしかみたことないですが、こんな愉快なにーちゃんなの!?って思った。
観やすいと言えば観やすいキャラクターかもしれないけど。

アカデミー賞の作品賞とっているのはなんだか驚き。
『タイタニック』の次の年で、『アメリカン・ビューティー』の前と言われると失礼な言い方だけど、ラブストーリーとしては『タイタニック』には届かないし、コメディとしてみても『アメリカン・ビューティー』を越えている気もしない。

面白いけど、うーん…
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