1876年と現代のNY。
時空の切れ目を発見した現代の男が
過去の発明家でもある公爵様を
現代へ連れて来てしまうことから物語は始まる。
キャリアウーマンでありながら、
プライベートには恵まれないケイト。
上階に住む元彼のスチュアートが
過去から公爵レオポルドを連れ帰るが、
彼女を含め現代人は誰ひとり、
過去に実在した人物とは信じない。
(ただの俳優志望のコスプレ野郎と思っている)
暫く一緒に過ごすうち、
公爵たる彼の紳士的な振る舞いや物言い、考え方や雰囲気に心を奪われていく。
ほどなくして、レオポルドは本来在るべき世界へ戻るが
互いに想い合う二人。
スチュアートが過去で撮って来た写真には、ケイトの姿が…
出逢うべくして出会った運命の二人。
最後は…
ハッピーエンド。