アイルランド・ダブリンが舞台の青春音楽映画。
音楽で道を切り開くため、労働階級の若者たちがソウル・バンド "ザ・コミットメンツ" を結成し、夢を追う。
"The Irish are the blacks of Europe. And Dubliners are the blacks of Ireland. And the Northside Dubliners are the blacks of Dublin. So say it once, say it loud: I'm black and I'm proud."
めっちゃ良い。
ストーリーは王道のほろ苦い青春ものだが、キャラクターは個性的で興味深く、ソウルミュージックや薄汚いダブリンの町並み、男臭いファンションは好みだった。主役のバンドマネージャーが語り部を兼ねていることが特徴。
サントラ聴かねば。デコの男らしい歌声がカッコ良すぎた。「青い影」本当に良い曲だな。
さり気なく会話に監督自身の作品「ミシシッピバーニング」が登場。モテる男には「黒いジャガー」のテーマ。「シング・ストリート」の元ネタ。
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