『ミスター・ベースボール』フレッド・スケピシ監督作品。
鼻が異常に大きい消防署長が女性天文学者に恋する物語。
スティーブ・マーティンが鼻のデカい消防署長を演じ、そんな彼がスキーで有名な地にひと夏だけ星の研究をしに来た天文学者に一目惚れしてしまう。
ところが鼻にコンプレックスがある署長は消防署に来た新人と天文学者の恋路を助けてあげるという人の良さ。
署長は筋肉バカの新人に代わりロマンティックな手紙で天文学者をその気にさせるわけです。
信じられないお人好しだな〜と思ってたら『シラノ・ド・ベルジュラック』が原作だそうで。
手紙でアシストする話でしたもんね。
スティーブ・マーティン作品らしい笑える展開もあり、それなりに楽しめました。