Hawkwind

アガサ/愛の失踪事件のHawkwindのレビュー・感想・評価

アガサ/愛の失踪事件(1979年製作の映画)
3.5
公開時に劇場で観て以来の鑑賞。
ミステリー好きでクリスティのファンの中では良く知られた、1926年12月のクリスティ失踪事件の映像化作品。
旦那の不倫が原因だが、映画では何故か一人娘がいた事や同じ時期に母親が亡くなった事が省略されている。
最後のミステリー作家らしいトリックは少し無理があるが、20年代のロンドン他イギリスの風景を完璧に再現した美術がとにかく素晴らしく、お話よりも雰囲気を楽しむ作品といえる。
アメリカ人コラムニスト役で、老け込む前のダスティン・ホフマンが格好いい。
もっとも、アガサ役の長身のヴァネッサ・レッドグレーブとホフマンがダンスを踊るシーンは、あまりの身長差に笑ってしまうけどw