夏色ジーン

スーパー!の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

スーパー!(2010年製作の映画)
3.6
感想川柳「ヒーローも 暴力奮うは 紙一重」

予告が気になって観てみました。_φ(゚Д゚ )

さえない中年男フランク。彼の妻がセクシーなドラッグディーラーの後を追って家を出てしまう。愛する妻を取り戻すため、彼はお手製のコスチュームに身を包みスーパーヒーロー“クリムゾンボルト”に変身。イカれた女の子ボルティーを相棒に、危険地帯の犯罪に立ち向かうフランクだったが……というお話。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのジェームズ・ガン監督の作品です( ゚∀゚)ノ


明らかにキックアスの後の作品なので
パクりかと思いきやまた違った趣の物語でした(・ω・)

最初がダサいのは同じですけど
やってることは正義とは言い難くなってくる(‘ε ’)

悪の境界線はどこにあって誰が決めるのか?(´・(ェ)・`)それをどれだけ罰するべきか?

割り込みは確かに「悪」ではあるけど
レンチでぶん殴るほどなのか?(;´A`)

特にボルティーの容赦の無さは異常だと感じました((゚□゚;))
フランクみたいに悪党になにかされたわけじゃないし
ただのヒーロー好きがここまでなれるのは
「正義の御旗」だけなんだろうか?(((((゜゜;)


前半むしろ暇でしたけど
後半の盛り上がりはビックリでしたね(*゚Д゚*)

宗教と絡めた正義のヒーローの意味
なんか深かったなぁ( 。゚Д゚。)



ヒロインがリヴ・タイラーで敵がケヴィン・ベーコン
部下にマイケル・ルーカーという豪華な俳優陣( ゚∀゚)

エレン・ペイジの役どころが意外過ぎました(^_^;)))
あれは因果応報なんですかね?



んでまず( ´∀`)/~~