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ボルベール <帰郷>のRioのレビュー・感想・評価

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)
3.8
「幽霊は泣かないのよ」

スペインの鬼才ペドロ・アルモドバル監督作

主人公のライムンダ(ペネロペ・クルス)
両親を火事で失い
失業した夫と年頃の娘と3人暮らし
突然訪れる身内2人の死
葬儀での幽霊騒ぎ



シリアスな話かと思ったらコミカルで
コミカルだなって思ってたらヒューマンドラマ

とんでもないギョッとする展開もサクサクと進んでいく

色彩豊かな映像
ポップでキュート

ゴージャスなお顔立ちのペネロペ様
家族のためにせっせせっせと働く
黒い囲みアイラインもフープピアスもざっくりとしたアップヘアも似合ってていい女すぎる〜
エプロン姿がこれまた素敵
「あなたの谷間とわたしのモヒートで商売繁盛よ」

あれ?クンクン…
こっこれは…
「オナラのにおい」
どんなやw

母が抱えている秘密
そして真実
女性たちが助け合い生きていく、、、

親子揃って数奇な運命というか
最低最悪
で、放置されてるあれは大丈夫なん??

今週ムービープラスで夜遅くにカンヌ国際映画祭特集放送していて、楽しんでいるが
眠気との戦い、、、

「村中」をムラナカ?スペイン映画に日本人出るというの?と勘違いしたり
店に入ってくる友人女性アグスティナが大悟に見えたり
、、、ギリギリだったw

録画再鑑賞しよっと
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