やや強引さは感じられるものの、不思議なおかしみさえ感じさせるストーリーは楽しめました
女性主体の話で、かなり感情がつかみづらかったのだけと、ペネロペ、エローで乗り切った
巨匠やからなぁ。で許され…
ボルベール 帰郷
このタイトルから想像するイメージとは違う映画だった。
多分2回目の鑑賞と思うが、1回目はちゃんと観てなかったのかほぼ記憶がない。
ペネロペ・クルスがとにかく美しい。
トイレに座っ…
アルモドバル監督作品を続けて観た。ホームドラマの様な話かな、と思って観たら、また重いテーマだった。続けて観るとちょっとヘビーかも。でもコミカルな部分も有り退屈はせずに引き込まれた。お母さん幽霊なのに…
>>続きを読むペドロ・アルモドバル監督がタンゴの楽曲「Volver」(カルロス・ガルデル)をモチーフにし、故郷ラ・マンチャの女性を描いたサスペンス風ヒューマン・ドラマ。
カンヌ国際映画祭で脚本賞とペネロペ・クルス…
2025年153本目
マイ「アルモドバル作品ベスト3」の1作。
◾️娘の視点
父親に犯され妊娠するも気づかなかった母親を憎み、家を出て以来絶縁状態となった主人公ライムンダ。それでも一年に一度は墓…
どんな状況でも堂々と物怖じせず、輝きを放つライムンダの姿が本当に魅力的だった。女性同士が支え合う関係性も温かく心に残る。重いテーマを扱いながらも、どう向き合い、どう前に進むかを描くことで、観る者に前…
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