西村大樹

新宿の与太者の西村大樹のレビュー・感想・評価

新宿の与太者(1970年製作の映画)
2.0
なんとも盛り上がらない。
出演陣はいいのだが、彼らを上手く動かせていないという感じが。脚本はまだしも、演出の問題なのだろうか。カット割りや音楽の付け方によって変わったような気もする。

一番の見所は、当時の新宿の風景。再開発で再び姿を変えようとしている新宿の待ちが記録されている。

ラストで『セーラー服と機関銃』のラストを思い浮かべたりした(笑)
西村大樹

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