このレビューはネタバレを含みます
シリーズ第4作。車泥棒の話。スタッフ・キャストは3作目と同じ。
これまでの作品とは違って最初に犯人が分かる。丹念な捜査の描写は少なめだけど、ラストはラブストーリーのような内容と、レストランから砂浜へのロケ地が美しくて印象に残る。
タイトルバックでは最初の名前が南原宏治(この作品で出演が最後のせい?)。髪型も決まっていて、トルコ風呂、芸術家風などサービスシーンが多い。
ロケは有楽町、梅田(阪急)、西銀座(風月堂)、湘南。ドライブイン、ジューク・ボックス、電送機、下着のファッションショー。