ゴードン・リュウこと、リュー・チャーフィー主演のコミックカンフー映画。
以前、中古ビデオ（VHS)を購入して、見ました。
久しぶりに再見しましたが、割と、楽しめました♪
リュー・チャーフィー演じる、主人公の青年が、儲け話が、あると男性お二人（ラウ・カーウィン、リー・ホイサン）に、話しかけて、お宝探しに協力をしてもうお話。
コミックカンフー映画の王道の仇討ものの復讐劇ではなくて、新味を出そうと考えたのかどうかは分かりませんが、お宝探し、宮殿・・・。とワクワクするような、冒険アドベンチャー映画の要素を取り入れた、コミックカンフー映画としては、斬新な作品だったので、新鮮な気分で楽しめました♪（もちろん、王道の仇討ものの復讐劇も、好きですけれどね。）
ただ、全体的にアクションは、設定上、控え目な作品で、尚且つ、途中、同じような展開が、繰り返されて、グダグダになって来て、退屈しました。
個人的な意見ですが、カンフー映画は、ストーリーよりも、アクション主体で、良いと思っているので、もっと、テンポ良く、サクサク、お話を進めてほしかったですね。
なので、この辺は惜しかったですね。
とは言え、クライマックスからラストバトルに掛けて、盛り返して来て、それまでの退屈感を、一気に、帳消しにしてくれたので、満足はしています。
洞窟の中の宮殿？に仕掛けられた罠（トラップ）を、何とか、突破して行く展開なんかは、何となく、「インディー・ジョーンズ」っぽくて、引き込まれました。
そして、ラストバトルが、熱い！！！！！
アクションの種類も多種多様で、リー・チャーフィーの九節鞭とラスボスの刀を、巧みに、駆使した、ウエポンバトルあり、サンドバッグを頭で、弾き飛ばしたり、頭突きかましたり、凄まじい頭突きバトルあり、リー・チャーフィーVSラスボス（ラスボスのお名前は、ネタバレになるかも、しれないので、伏せておきます。）の息も、ピッタリな、名人芸とも、呼べる、卓越したリズミカルな拳技の応酬あり・・・。
次から次へと、凄まじいアクションが、連打！される、カンフーバトルは、正に、名勝負で、見ていて、とても気分が、高揚しました。
総合的に考えて、確かに、アクションも、控え目で、内容的にも、中盤、もたつきはしましたが、クライマックスからラストバトルにかけて、一気に、盛り返して来たので、総合的には、及第点ですね♪
やっぱり、カンフー映画は、面白いですね♪

リュー・チャーフィーが、歌う、日本版主題歌の「熱風伝説」も、カッコ良い曲なので、いつか、是非日本語吹き替え版と日本版主題歌の「熱風伝説」が、収録された、DVDが、リリースされることを、熱望致します♪

ゴードン・リュウこと、リュー・チャ―フィーは、華麗なアクションを得意とする、ジャッキー・チェンやユン・ピョウのような、アクロバット系の武打星（アクションスター）でも、なければ、スーパーキッカー、黄正利やカサノバ・ウォンのような、多彩な足技を得意とする、キッカー系の武打星（アクションスター）でも、ないのですが、武器やアイテムを、巧みに、駆使した、ウエポンアクションやキビキビとした、リズミカル且つパワフルで力強い拳技は、超一流なので、素晴らしい武打星（アクションスター）だと思います♪
あと、日本では、過去に、地上波のテレビ放送とビデオ（VHS)化されたことのある、「少林酔八拳」（昔、この作品の輸入盤のVCDを購入して、見たことが、あるのですが、日本語字幕が、入っていなかったし、画質も、・・・。でした。）も、いつか、是非日本語吹き替え版を収録した、DVDが、リリースされることを、熱望致します♪

日本版で鑑賞
かなりストーリーは強引な展開が多いように感じた(日本版はどこかカットされてるみたいだけども
ラスト◯◯でした(あえて伏せておきますw)っていう展開もなぁ…と思ってしまった
でも普通のカンフー映画とは違ったものをとるラウカーウィンのセンスは流石だなぁと思ったり

で、カンフーは流石！
武術指導は劉兄弟！素晴らしくないはずがない！
ちゃんとしたアクションシーンは2箇所だけだけどもどちらもど迫力！
謎の棒突破のシーンとかも面白い発想！と思った
これがのちのカンフートレジャーに繋がっていくんだなぁと思ったり

劉兄弟のカンフー好きなら必見！

リューチャーフィーの熱風伝説も聞き逃すな!w