鍋山和弥

あずみの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

あずみ(2003年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

小さい頃に、母親を亡くした『あずみ』という少女。その際に、刺客を育ててる老侍に拾われ、刺客として育てられる。そんな子供が他に9人いて、次々と使命を果たしていく。少女の成長というよりは、悪人退治と信じこんで使命を果たす姿に、刺客としての生き方しか知らない少女を通して、客観的に戦争の虚しさを描いた作品となっている気さえします。最後の戦闘シーンも魅力です。
鍋山和弥

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