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ネバーエンディング・ストーリーのmocamoviesのレビュー・感想・評価

5.0
リマールの「ネバーエンディングストーリー」のテーマ曲を聴いて、「ネバーエンディングストーリー」という映画を観ようと思いました。あれは原作本の「はてしない物語」ですね
あの小説読んでみようと思いました。
「ナルニア国物語」「ロードオブザリング」「ハリーポッター」に相次ぐ有名なファンタジー映画
好きなファンタジー映画は「ロードオブザリング」「ハリーポッター」です
「ロードオブザリング」のようにドラゴンやエルフやドワーフや魔法使いやホビットは出てくるのかというと、ほんのわずかしか出てきません。
この映画を観ると、まるで、ディズニー映画でよく実写でやる作品と「ナルニア国物語」のように主人公が本の世界に入る話と共通しています。
ドラゴンに関しては、空を飛んでいる様子だったら龍だ!!って分かりますが、それをドアップしてみると、頭部は目がクリクリしていてデカイ犬のような?フサフサしていて、身体はデカイトカゲ(ウロコがあるから)のような生き物
この映画の作品は続きがあって、シリーズ3作品目あたりは犬でよくね!?ってそうなる。
いや、ファルコンって、ラッキー・ドラゴンだけれども、犬ドラゴンって....。
しかも、喋れるんだ!
カタツムリとかコウモリはキモかった。
そういえば、カタツムリに乗っている小人の人って、「チャーリーとチョコレート工場」に登場するウンバルンバに似ているような??
まさかウンバルンバの人じゃないよね?
当時はCGではなく、人形で動かしているもしくは人間が着ぐるみを着ている(セサミストリートかよ!)ので、現在人(若年層0〜30歳ぐらい)にとっては、動作が鈍く感じるせいなのか、いかにも違和感がある。
現在はCG技術が当然であり、映画に出てくるクリーチャーやビーム、雷等の特殊効果やアニメーション(実写と合作)はリアルに表現している。
「ネバーエンディングストーリー」をCGでリメイクしていたら、外観のイメージが若干変わってくると思います。
主人公のバスチアンは現実逃避として、色んな本を読み、本の世界へ行き来している。
読書っていいよね、本の中の空想の世界に行くなんて、よっぽどの想像力って豊かなんだろう。
勇敢なアトレーユという少年は幼心の君という王女様を助けに冒険にでかけた。
そこで、危険にさらさわれたのは"無"という邪悪なものだった。
"無"というのは、何も姿もない悪役であり、子供の夢と希望と想像力を奪う恐ろしいものだった。
その作品を観て気づいたことは、子供だけではなく、大人でも夢と希望と創造力をいつまでも大切にしておかないと、王国は滅びてしまう。アトレーユのようにありのままの真の自分を受け入れ、現実逃避まではいかないが、自分なりの夢と希望を受け入れることが大切なんだと気づきました。
この作品はどうやら、2か3に続きますね。
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