超空間コベ

小さなジャンボの超空間コベのレビュー・感想・評価

小さなジャンボ(1977年製作の映画)
4.0
原作者・やなせたかし作の『てのひらを太陽に』など、数々の曲に乗せて展開していく、楽しく、切なく、そして感動を呼ぶミュージカル。♪

OPが、ちょっと不気味。
これから、どんな恐ろしい物語が展開していくのか…?
もはや不安しか無い。
地図にも無い島の、しあわせの国。
食べ物飲み物の樹が、いくらでもごちそうを供給してくれるので、飲み食い放題。♪

そんな島へ流れ着いた、赤い大きな箱から飛び出したのは、
ムチ使いの少年・バルーと、ちいさな白いゾウ・ジャンボ。
突然現れた二人の曲芸に、島のみんなは大喜び。

仲良くのんびり過ごしていたある日。
西にある島の国と、東にある島の国が、しあわせの国を挟んで戦争を始め…。


バルとジャンボの乗って来た赤いサイエンスボックスが、かなり有能。

あと、ミサイルとか戦争のSEが、宇宙戦艦ヤマトからの流用っぽい。

ビンちゃんこと楠トシエのバルーが泣かせます。☆

♪かわいいジャンボ~ ちいさなジャンボ~♪
♪ジャンボっ ジャンボっ♪
超空間コベ

超空間コベ