くーちゃ

血のバレンタインのくーちゃのレビュー・感想・評価

血のバレンタイン(1981年製作の映画)
2.9
この前『ブラッディ・バレンタイン』を観て面白かったので、オリジナルの方も観ることに。

やっぱりリメイクと比べると古さを感じますね〜。女性のメイクとか濃過ぎて笑っちゃう。
まっ、それはさて置き、日本でDVD化される時点で、残酷シーンがかなりカットされているということで、やはり怖さが半減しておりました。
半減…いや怖さ無し!です。

この作品は、殺人鬼がツルハシで惨殺して行くのが私の注目するところなのに、殺害シーンをほぼ見せないっていうのは、残念としか言えないです。
これでは怖いわけがない。

ストーリーも前半ダラダラしていて、リメイクのようなパンチのあるシーンがないので、ちょっと退屈でしたし、何回も言いますが、怖くもグロくもないので、魅力を感じませんでした。それに、イケメン出て来ないし…笑
最後は、リメイクと違う結末になっていたので、一瞬あら?って思いましたが、なんせイケメンじゃないもんで、どっちがどっちかも注目してなかった。(笑)個人的な趣味でホント申し訳ない。(^ω^;)
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