南極料理人のみーのネタバレレビュー・内容・結末

最初は、食べているシーンがぺちゃくちゃと汚く感じ、不快に思っていました。ですが、仕事サボったりバター舐めたりした後から、なんだかそんな食べ方をするおじさんたちをニコニコしながら見ている自分がいました。また、日本に比べて娯楽が少なく狭いコミュニティでの生活からか、感情が豊かに動いていて観ていて楽しくなりました。最後の終わり方も、大きな成長を見るわけではなかったけれど、確かに南極に行く前と変わっているものがあり、くすぐったくなりました。
余談ですが、スーツを着ている堺雅人さんよりも、ボサボサ髪でスウェット姿の堺雅人さんの方が息を呑むような魅力を感じ、不思議に思いました。