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南極料理人の125のレビュー・感想・評価

南極料理人(2009年製作の映画)
3.9
南極観察部隊の8人が、南極で過ごす日常作品。
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南極観察部隊の料理人として、突如抜擢された西村(堺雅人)はじめ、全8人で南極で役1年生活をすることに。

マイナス70℃の世界。
子供が想像する、ペンギン、アザラシは寒すぎていません。とにかく日々、南極と向き合い、そして疲れた体を西村が作る食事で癒す。

日常生活のお話なので、
何か突発的なものがあるわけでもないんですが、その生活がクスッと笑ってしまったり、ほっこりしたり、おじさん8人に癒されました。

何もない中で自分たちで工夫を凝らし、
かき氷つくってみたり、菜園やってみたり、バーやってみたり、その工夫の数々がまたよかったですね。

当たり前にとれてる食事。
当たり前に誰かと食事をする生活。
食事によって疲労を軽減できてること。

ちゃんと感謝していきたいなと思える作品でした。


2024-21
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