赤足

南極料理人の赤足のレビュー・感想・評価

南極料理人(2009年製作の映画)
3.5
元南極観測隊員である作家・西村淳の実体験を綴ったエッセイを映画化したヒューマンドラマ。南極ドームふじ基地に派遣された男・西村。彼に課せられた任務は、同じく南極観測隊員として派遣された7人の仲間のために毎日食事を作ることだった。

特にドラマがあるという物語でなく、淡々と日常を映したような物語!食事、仕事、コミニュケーション、睡眠。といった様な…南極という限られた場所で特にこの物語は食に焦点を当てており、周りのキャラクターなどが特に食に対して拘りがあったり、すごく個性的だったりとコミカルに演じており、単調な映画かと思いきやなかなか楽しく見ることができた。ラーメンのシーンや幸せそうにご飯を食べる隊員など本当に美味しいそうに食べる為お腹が空く映画であった。そして見るなら、夏場がおススメそんな映画。今の時期見ると寒くなりすぎる映画かもしれない(笑)
赤足

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