YouTuber雨穴さんの作品を映画化。
前半部分は原作の内容に沿った形で進行して、おお、これはイけるか？っと期待するも
それ以降はよくありきのオカルトテイストを付け加え何処かで見たという展開とツッコミどころ満載で先が読めてしまい、オリジナルテイストが前に出過ぎ原作の魅力が前半のいい部分も薄れてしまっていた。
原作の間取り図を軸としたテイストを上手く使った動画で構築したミステリアスや人間の闇を期待していたが完全に別作品。
隣に座っていた春休みで映画を観に来ていた中学生らしき子達は恐怖展開に泣いていたりして、映画枠も年齢的にR指定じゃ無かったのも考え子供でも楽しめる大衆向けとお涙頂戴展開だったのを含め一般受けになってしまったのかという感想もあり個人的にはもう少し原作の良さを生かした展開を期待してただけに残念💦見終わったあとはドラゴンクエストユアストーリーを見た時と同じ感情になった…
