このレビューはネタバレを含みます
[Story]
ロンドンの地下駐車場で夜間警備員として働く酷い喘息と知的障害を抱えたマーティン・ロマックスが、夢中になって繰り返し鑑賞していた映画『ムカデ人間』に魅せられ、自らも"ムカデ人間"を作ってみたいという欲望が抑えられず、夜の地下駐車場を訪れた人々を次々と襲撃し……。
[Review]
総合評価 ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)
オススメ度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ (3/10点)
[Memo]
前作を"映画"と断定しヨーゼフ・ハイター博士と比較させることでマーティンの手際の悪い犯行がよりリアルに感じましたし、やはりローレンス・R・ハーヴィーの怪演や彼が魅せる狂気に面白さを感じましたね。アシュリン・イェニーが本人役として登場することや全編モノクロに仕上げた点、ゴア描写も良かった。ただ、内容が内容なのでオススメは難しい。