にょこ

グーニーズのにょこのネタバレレビュー・内容・結末

グーニーズ(1985年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

これも子供の頃好きだったシリーズ。

影響されて宝の地図ないかなぁって妄想してたり、(マイキーが喘息の薬を良くシュッとしてて。自分も同じ喘息だったから余計に親近感持ててたり笑)
ピアノ練習しとかなきゃって思ってました。
しなかったけど。

最初のドタバタ感も、子供心をしっかりと鷲掴み。
壊れた置物の、『ついた!』『これ逆さだよ!』とか
『お兄ちゃんが367回芝刈りをして買った自転車だぞ!』
もー楽しすぎる。

屋根裏部屋、宝の地図、友情、勇気、冒険、海賊。テーマパークのアトラクションみたいな映画ですよね。
宝を見つけて、子供だけで困難を打破しようとするなんて夢みたいだと、憧れたものです。
今見てもワクワクするのは懐かしさ故もあるのかな。

ピザで兄弟喧嘩するフラテリー一家も、馬鹿馬鹿しくて楽しい。

今見ると、マウスがクソガキでちょー面白いです。悪意のある翻訳!!
(当時は主人公推しでしたが)

そして、鈍臭くて5秒以上ものを持てないチャンク、今見ても可愛くて最高。
彼がウィリーとの友情を育み、絆を大事にするところが1番感動したな。
登場から冴えなくて、いつもみんなの後をついてくるばかりの彼が、『友達なんだ!』と主張してさ。今見てもジンとくる。
こんなに優しくて強い子なんだなって大人になって再確認しました。
にょこ

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