Newman

子猫をお願いのNewmanのレビュー・感想・評価

子猫をお願い(2001年製作の映画)
4.0
韓国映画はそんなに観ないので今まで気づかなかっただけかもですが、この映画には英語タイトルも銀幕に出ていた。日本の映画とはそこがもう違う。日本の映画も評価されることはあるけど韓国映画は元から世界で観てもらおうとしているのだなと。日本映画の監督の中にはどうせ世界では日本の繊細な感性は分かるはずはないと思っているのか、または国内需要だけで十分と思っているのか、私にはそれも一種のガラパゴスと思える。世界の人だって感情を持った人間なのに。アニメとポルノ映画の国で満足して欲しくない。若い女の子たちがたばこを吸っているのが気になった。韓国語のタイプライターが出てくるのだが需要はあるのかと思った。ワープロ、パソコンにすべて乗っ取られたと思っていたので。女子商業高校を卒業した5人の友情物語。友情をつないでいこうと努力しているテヒ(ペ・ドゥナ)が素敵でした。ファンになってしまいました。映画で追いかけます。友情にはちょくちょく連絡を取り合うことが大切なんだと教えてもらいました。
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