えぇえー??
なんか、うん。
好きではないな。
でも、トラヴィスという人間の見せ方というか、孤独感、傲慢さ、焦燥感、果てはラストの空虚な爽やかさまで、こんなに伝わっちゃうのは凄すぎかも。
演技が上手いってきっとこういうことを言うんでしょうね。知りませんけど。
そう、なんか、全部「知らねぇよ」ではあったんだよな。最後までトラヴィスの立場に立てなかったというか。
それこそ傲慢なんだけど。
結局、私は理解できない苦しみを、無いものとして扱ってしまう。
その程度でしかないことを再認識出来たので、好きではないけど、ありがとね、とは思うかも。