むじぃ。多分表層も攫いきれてない。でも、エンタメ映画としての面白さは確かに受け取ったよ…!
みたいな。
いや、もっかい観なきゃだな〜。さすがに。
この状態で、ノーランのオッペンハイマー観た、とは言えない。
でも、面白かった。映像も、音も、ストーリーの構成も。
すごく映画を楽しめたとは思う。
でも、並走出来なかった感じというか、要所要所のギャラリーでしかいられなかったと思う。
日本、原爆問題の時に、原爆じゃなくても、国が個人を殺す時に、もっとでかい顔で、世界の被害者面で、ヒステリックな程、嫌だって、ダメだって、叫ばなきゃいけない。その役割が出来るんだから、引き受けなきゃいけない。と、思った。
ちょっと、一発目が怖すぎて。
もう、広島・長崎後は、怖いとかでもなく、個人は国家の暴力の前には…と無抵抗モードになってしまったので。
でも、こんなものに無抵抗でいていいはずがないので。
あ〜!!あと!!ゲイリーオールドマン!!やっぱし凄すぎ!!