このレビューはネタバレを含みます
音楽が本当に素晴らしい!最高!
菊地成孔の粋な夜電波がtaxi driverで始まってたシーズンって本当に最高だったなー
バーナード・ハーマンの映画もあるっぽいのでそれも見たいです。
確か高校生の時にTSUTAYAのDVDで一回観たが、おそらく途中でやめてしまってたのをみなおした。
フゥン…?
他者(特に女性)とうまくコミュニケーションが取れないトラヴィスのフラストレーションが少女をきっかけに具現化していく、みたいなことだと思うんだけど、全然ハマれなかったな〜
そもそも私はファタ女(め)(ファムファタル的に扱われる女性)の描写が好きではないので…。
ぜっったいにパランタイン大統領候補を殺す(ベツィに相手にされなかったのを腹いせに)と思ってたのに女衒の方に暴力が向くとはね。結構意外だし後味はマシになってるんだろう。パランタインやベツィに暴力がいくのはあまりにも理不尽だけど、その理不尽な感じがハードでイイね、みたいな映画だと思ってたから。
最終的にヒーロー扱いされてんのもハア、なるほど?、という感じだし、そのおかげで前世(正確にはモヒカン前)のコミュ障を乗り越えて?社会に溶け込んでいくっていうエンドもふうーん?みたいにとらえてしまった…。
色々見落としているのかも、他の人の感想も見てみようかな
本当に音楽が最高なので見てよかった。ずっとOST聴いちゃう!
あと殺人後のカメラワーク面白かったです。殺し合いの時の妙なチープさ?不自然さも印象的だったなー
あとジョーカーってこれのオマージュめちゃくちゃやってる!?!?たしかタクシードライバーだった??ような?気がする 銃を流したのもタクシー運転手の同僚だったし、気のせいか?(追記:めちゃくちゃやってるっぽい)