山本Q

イヴの時間 劇場版の山本Qのレビュー・感想・評価

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)
2.0
舞台設定の面白そうなアンドロイドの話ということで鑑賞。


ビジュアルはいろんなチャレンジがあって良かった。ある種のアニメ作家は昨今の萌え絵みたいなものからどのように先へ進むか格闘しているのだろうか。現状に甘んじずより良いもの、見たこともないものを目指そう頑張る表現者がいるのは勇気がもらえる。
作品の主眼としては「すぐ隣にアンドロイドが存在する世界を高校生個人視点で描写する」と認識。
お話的にはそれほど強い主張は感じなかった。優しめな世界観。
山本Q

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